こども教育出版

イラスト:水色の本にオレンジのリボン

本づくりの流れ

原稿づくりから製本、出版までの流れを説明します。

STEP01
原稿作成まで

原稿作成

自分のペースでじっくりと本に向き合い、ご自身で原稿を作成します。校正料のみ

有料オプション
  • 企画

    お打ち合わせで筆者の想いや本のテーマなどを伺い、スケジュールや販売方法を検討します。

  • 構成

    書籍のテーマにあった効果的な構成や
    特別コンテンツなどを考案します。

  • ライティング

    コンセプトに基づいて、
    ライティングのプロが原稿を作成します。

STEP02
製本する場合

自分で製本する

表紙のデザインや、挿絵、紙の種類、印刷部数などを自分で検討したのち、製本機を使って製本します。製本機レンタル料+印刷費用

プロに依頼する

プロのデザイナーと一緒に表紙のデザインや、挿絵、紙の種類、印刷部数などを検討していきます。デザイン費用+印刷費用

STEP03
出版する場合

自費出品する

書店での販売・Amazonのみでの販売を選択いただけます。出版手数料

本づくりの基本

出版の種類は、大きく「企画出版」と「自費出版」に分けられます。
  • 企画出版

    「企画」とは、「出版社が本を企画する」ということで、出版社が出版費用を負担する方法です。出版費用を回収した上で利益を出す必要があるので、「売れる本」であるのが大前提で、一般人が出版するのはかなりハードルの高い出版方法です。 企画出版の特徴

    • ・出版社が費用を出す
    • ・素人が出版するのは困難
    • ・内容は出版社の意思に沿う必要がある
    • ・出版社の力で販売しやすい
  • 自費出版

    自費出版は著者が出版費用を負担する方法です。だれでも本を出すことができます。書店に流通しないプライベート本なども多く出版されており、出版の目的は著者の数だけあります。出版社は著者の希望に寄り添い、いかに良い本が作れるかを共に検討します。 自費出版の特徴

    • ・著者が費用を出す
    • ・だれでも出版可能
    • ・内容は自分の思い通りにできる
    • ・販売力が弱い

自費出版の魅力

自費出版のメリットやどんな人に向いているかなど、詳しく解説いたします。
  • メリット
    その1

    自由につくれる

    企画出版の場合、著者の意向よりも自社商品の利益を重視するため、本意ではない内容への書き換えを余儀なくされることが多いです。一方、自費出版は著者の意向が最優先のため「表現の自由」を守ることができます。
  • メリット
    その2

    自由につかえる

    本の所有権は出版費用を負担した側のものなので、企画出版の場合は著者の権利が大きく制限されます。増刷や絶版のタイミングも出版社が決定します。本の活用方針を柔軟に決めたい方には、自費出版をおすすめします。
  • メリット
    その3

    出資なしでつくれる

    最近では共同出資による共著本やクラウドファンディングを利用した出版例も増えています。出版費用を抑えたり、出資をせずに出版することも可能なので、限られた予算内で出版したい方におすすめです。
  • メリット
    その4

    還元率が高い

    企画出版の場合は出版社が費用を負担するため、本が売れた際の支払い(つまり印税)は10%前後です。一方、自費出版は最低でも20%と全体的に高い還元率です。著者が費用を負担する分、受け取る売り上げも多くなります。

こども教育出版とは

本づくりをデザイナーという立場から支えていた
山田真弓が立ち上げた出版社です。

出版社から依頼を受けデザインをしていた本づくりが、
ご縁に恵まれ、気づけば編集からデザイン、広報と活動が拡がりました。

ベストセラーでなくても、本に綴られることはやがて、
歴史となり、未来のこどもたちの財産となる。

本にはその力がある、そう信じて、本づくりをしています。